現場一筋で今では指導的な役割も

社会人になってから建設一筋、現場一筋でやってきました。早いもので、太陽建設での勤続年数も14年目になりました。今では現場の責任者という立場に加えて、指導的な役割を任されることも多いので、若い人たちにこの仕事を伝えていくのも仕事のうちになりました。
私が若い頃の下積みといえば、現場の責任者や先輩に叱られて学ぶというのが普通でしたが、今は時代が違います。もっと効率よく学ぶ方法、人が成長していく方法があると思います。自分が責任者や指導的な立場になったら愛のある現場といいますか現場を楽しくしたいという思いがあったので、それを実践するようにしています。現場監督の接し方ひとつで現場の雰囲気は大きく変わりますから、そういう部分も大切です。

コツコツとプロを目指してください

責任のある立場になった私ですが、まだまだやりたいことはあります。これまでたくさんの経験をさせてもらいましたが、これからは経験の数よりも中身にこだわりたいという思いがあります。以前よりは余裕をもって現場を見ることができるようになっているので、その目線で気づくことはないか、もっと良くできることはないか、というようにあらゆるものに関心を持つようにしています。
いきなりプロになることは、誰にもできません。最初は少しずつ経験を積んで、自分が責任者になると自分のやり方を形にできるようになっていきます。自分のやり方で現場を作っていく段階になるとそれまでの経験が大きく生きてくるので、無駄なことは何一つありません。
コツコツやれば必ず一生通用するプロになれる仕事なので、その道を志す方は焦ることなくプロを目指してほしいと思います。

さらなるチャレンジの場を求めて

太陽建設に入社してからはまだ4年目ですが、施工管理の仕事はすでに10年以上選手です。前の会社では一般住宅を手がけていましたが、もっと大きなものを建てるような経験を積んでいきたいという思いから、太陽建設での職を選びました。工業高校の建築科を卒業してこの道に進んだので、現場監督一筋のキャリアです。
もっと大きな建物、色んな建物を建てたいという思いを持っていたので、何でも手がける太陽建設には自分のやりたいことがありました。何でもチャレンジできて、その結果が思い通りにならなかったとしてもチャレンジが評価される会社なので、これからもまだまだ色々とチャレンジしてみたい自分として、いい会社に入ったなと思っています。

会社という環境をいかしてどんどんチャレンジを

この何でもチャレンジできて、たとえ失敗してもその過程が評価されるという太陽建設の社風は、私にとってももちろんですが、これからの世代を担う若い人たちにもどんどん活用してほしいと思っています。若い人たちに仕事を教えていく立場でもあるので、チャレンジ精神の大切さはいつも伝えるようにしています。
自分がこの仕事を好きだから思うのかも知れませんが、建築というのはとても夢のある仕事です。自分が作ったものが街のランドマークになることもありますし、家族や近しい人に自慢できることもたくさんあります。
人がいるか限り建物が要らなくなることはなく、生涯を通じて安定した職業でもあります。せっかく「会社」という環境があるのですから、失敗を恐れず何でもチャレンジして自分の世界を作り出していってほしいですね。

念願だった、建築の仕事

昔からあった建築の仕事への思いを実行に移そうと一念発起、専門学校に通って勉強を始めました。勉強づくしの生活には大変さもありましたが、今こうして念願の建築の仕事に就けたので、あの時に決断・行動して良かったと思います。
建設業界への転職だけでなく、会社選びという意味でも成功したと思っています。現場に行くと取引先の人たちもたくさん来ているので戸惑いを感じることもあるのですが、太陽建設の社風は自分に合っていると感じています。太陽建設の人間関係の良さなのか、社内にはよく話す人が多いからなのか、何でも話したり分からないことを教えてもらいやすいのは太陽建設の良さだと思います。

まだまだ建てたいものがたくさんあります

夢をかなえて建築の仕事に就いたのですから、やるなら大きな仕事をしたいと思い描いています。今はマンションなどの建物が多いのですが、商業施設やオフィスビルなど、手がけたい建物はたくさんあります。そのためには、まず今の仕事で現場の責任者になって仕事を安心して任せてもらえるようになっていきたいです。やればやるほど経験値が増えて仕事の幅が大きくなっていくのもこの仕事の面白さなので、建築物を作る喜びを感じながら努力していきたいです。

私は5年前に転職して、現在 太陽建設にお世話になっています。前職とは全く異なる職種のため、少し不安などもありましたが実際には希望や楽しみの方が大きくありました。勤め始めは営業事務担当として、社内業務の全体的な流れや書類作成・管理などの基本知識を教わりました。営業事務の仕事を通じて、各部署ごとの大変さや魅力を感じた中で「積算」について、もっと深く知りたいと思ったのをきっかけに初めてのチャレンジで積算士の資格取得をできました。 その時に､太陽建設にはたくさんの経験豊かなプロフェッショナルが揃っているのが､この会社の魅力のひとつと痛感しました。資格取得後、営業事務から積算部へと希望通り異動いたしました。たくさんの先輩方のアドバイスやサポートのおかげで、いまも積算部でがんばっています。入社当初いだいていた希望や楽しみの分、頭を抱え悩む事もありますが私が想像していたよりも、やりがりは、ものすごく大きいものでした。これからも、たくさんの先輩方に支えられながら・・・いつかは､私も支えていける先輩の一員になりたいと思います。